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VoLTE(Voice over LTE:4G回線での音声通話)

旅行中

2026年8月19日更新

執筆:Rony

VoLTE(Voice over LTE)は、従来音声通話に使われてきた2Gや3Gのネットワークではなく、4Gネットワークで音声通話を伝送する技術です。実際には、通話の接続が速く、音質が良く(HD)、何より通話中も3Gに落ちずに4G/5Gにとどまれます。

旅行でEIDが重要になる理由

2Gと3Gのネットワークを停止し、その周波数を4Gと5Gに割り当て直す国が増えています。そうした国では、VoLTEに対応していないスマートフォンやプランでは通常の通話の発着信ができず、使えるのはデータ通信だけになります。ヨーロッパも同じ流れにあり、今後数年で2G、続いて3Gが段階的に停止されます。

データ通信専用eSIMを使う旅行者にとって、VoLTEはデータ利用(WhatsApp、ビデオ通話)には何の影響もありません。関係するのはメイン回線です。2G/3Gのない国へ向かう前に、メイン回線でVoLTEがオンになっているか、通信会社の「4G通話」オプションが有効になっているかを確認しましょう。

よくある誤解

「VoLTEはあれば便利な程度のオプションで、なくても困らない」

それは10年前の話です。2Gと3Gを停止した国では、通常のモバイル通話ができる手段はVoLTEだけです。VoLTEがなければ、アンテナは立っていても通話が失敗したり、発信しても何の反応もないままつながらなかったりします。

比較するときに変わること

データ通信専用eSIMでは、そもそも通常の通話ができないので問題になりません。音声通話付きの数少ない旅行用eSIMでは、渡航先の国でVoLTEに対応しているかを確認しましょう。最新のネットワークで通話がつながるかどうかは、それで決まります。

渡航先ごとにeSIMプランを比較

ネズミのアドバイス: 日本、シンガポール、オーストラリア、アメリカ(2G/3Gがほとんど、またはまったくない国)へ出発する前に、30秒だけ設定を確認しましょう。「モバイル通信」、「通信のオプション」、「音声通話とデータ」と進み、メイン回線でVoLTEまたは「4G」がオンになっているか確かめます。最初の通話で困ることがなくなります。

関連項目

よくある質問

スマートフォンがVoLTEに対応しているかどうかはどうすればわかりますか?

eSIM対応のスマートフォンは、すべてハードウェアとしてVoLTEに対応しています。重要なのは有効化で、スマートフォン側(「音声通話とデータ」の設定)と通信会社側(4G通話オプション、ほとんどの通信会社で標準)の両方が必要です。不明な場合は、通信会社の会員ページで確認できます。

VoLTEはモバイルデータを消費しますか?

いいえ。VoLTEの通話は4Gネットワークの音声専用チャネルを通るため、プランではデータ通信ではなく通常の通話としてカウントされます。データを消費するWhatsAppやFaceTimeの通話とは異なります。

VoLTEとVoWiFiの違いは何ですか?

仕組みは同じで、使うネットワークが違います。VoLTEは4Gで、VoWiFi(Wi-Fi通話)はWi-Fi接続で通話を伝送します。海外では、自国のモバイルネットワークがなくても、ホテルのWi-Fiから自分の電話番号で着信を受けられます。